2016/10/03

KIKU号 / キャブ-01

エストレヤのエンジンは前回の状態で、とりあえず塗装に入るつもりなのですが、
とりあえずのつもりでキャブを装着してみよーとした所、

付かないww

・・・インシュレーターに対して、CRキャブ(33パイ)のスピゴット径が小さい。。。


検索することおよそ半日w
色々と解りましたので、今回はその辺の事書きます。。。

まず、エストレヤ・250TR+CRキャブ等で検索すると、
JBパワー、WMのそれぞれ専用のCR33キャブが出て来るわけですが、
この専用にセット化されたモノは、ケーヒン純正に比べて1~2万ほどお高いw

SR用のCR38でも、JBパワーのモノはありますが、
セッティングデータが付属してるだけで、正直いらない・・・。

エストレヤ+CR33のセットでの、参考データも手に入ったので、
普通にケーヒン純正のCR33(新品)を仕入れてました。

その際、WMのカタログには、
250TR・エストレヤに装着の場合は、エストレヤ純正のインシュレータが必要とありましたが、
コレは元々付いてるので、準備の必要なしと判断。

つまりポン付けだ!と・・・。


ポン付け出来てませんがwww

調べたところ、
WMもJBパワーも、それぞれからリリースしているCR33キャブには、
エストレヤのインシュレータのサイズに合う、テーパー状に口径の広がったスピゴットが付属している模様・・・。

コイツは拾い画像ですお

なんてこったいw

・・・このスピゴットがあれば解決なワケですが、どーも単体では手に入らない。。。

同じよーなモノをワンオフしようかと思い、旋盤加工のできるツレに連絡しつつも、
なにか釈然としないので、引き続き捜査を進めますw

そもそも250TRに取り付けの場合、エストレヤのインシュレータが必要になる。
とゆーことは?

インシュレータが違う?なぜ?

調べたらすぐに分かりました。エストレヤと250TR、エンジンもギヤ比も同じよーですが、
純正キャブの口径が違いますw

250TR:33パイ エストレヤ:35パイ



35パイ!?

今回取り付けよーとしてるのは、CRキャブの33パイ。
エストレヤだと純正よりも、口径小さいじゃんw
けど、WMもJBパワーも専用に用意してるのは33パイのみ。
口径の大小、デカいから良いとゆーワケでもないので、オカシイとは言いませんし、
ボク個人としても、250ccには33くらいのが丁度よいんじゃないかと思います。

がw さっきの話。
純正キャブの口径が違う、だからインシュレータも違うんじゃないのか?

調べてみると、それを匂わすよーな記事がポロポロ出てきますわw

250TRのインシュレータに、ケーヒンCR33がそのまま付いたっぽい人。
エストレヤ用のインシュレータを用意して、WMのCR33付けた人。

結論から言えば、250TRの純正インシュレータを用意すればたぶん解決。


ただ気になるのは、WMもJBパワーも、
純正で35パイのエストレヤに、33パイのCRキャブを付ける際、
なんでわざわざテーパー状に広がった専用スピゴットを用意してるのか、
そしてそれを250TRに装着する際、
なんでわざわざエストレヤ用のインシュレータを用意させるのか、

上の画像を見る限り、WMのモノにはケーヒン純正のスピゴットもセットになってるので、
250TRに着ける際は、そっちを使えばそのままポン付け・・・なハズ。

WM&JB的には、
キャブは33パイが良くて、インシュレータは35パイ用のデカイい方が良いの?
テーパー状に広がる形のスピゴット、流速的にはどーなの?(内径はどーなってるんだろ)
・・・もうわかんないw

ここまで来てこんど気になるのは、吸気ポートの内径はいくつなんだ?

で、実測してみると、34パイ。


う・・・びっ微妙www


250TRのインシュレータが画像で見る限り、ちょっと長いのが、
ルックス的にちと気に入らないなーなどとも思うんですがぁー・・・



・・・うん、もう付けばどっちでもいいねw

そんなワケでw
一応先に書いた、旋盤加工の見積もりは依頼したままに、250TRのインシュレータを入手ました。

左が250TR用。見て分かるよーに口径違いますw やっぱりちょっと長いです。

実際の違いは4mm程度ですが、固定バンドの太さも違い、その細さのせいで余計に長く見えます。

こりゃ、この程度での性能の違いなど、俺らには分からんな!ww
けど見た目はエストレヤ用のがカッコイイ。


長々と書きましたが、そんなワケで段取りさえ整ってしまえば、

あっさりと取り付け完了w

やっぱちょとインシュレータの長さが気になります?固定バンドをステンに替えて、
シルバーの面積を増やせば悪くないかも。 性能、固定的にはまったく問題なし。

あとはフレームとの兼ね合いがちと気になりますが、
この状態でエストに装着してる人もいるっぽいので、ダイジョブでしょう・・・たぶんw

そーいえば、輸送中の事故かどーかは分かりませんが、
純正のファンネルが割れてました・・・。

到着からだいぶ時間が経ってるので、クレームも今更です・・・。
荷物が届いたらまずはちゃんと確認しなきゃイカんですねw

どーせ変えちゃうよーな気もしますが、一応用意しました。
こんな時、バイク仲間が周りにいると助かりますw


ちゅわけで!
本日はエストレヤ・250TRへのCR33の取り付だけの話。

いちお最後に書いておくと、
250TRのインシュレータに、CR33のスピゴットがポン。
エストレヤのインシュレータには、CR38のスピゴットがポンでした。
CR35は手元にないので未確認です。

エストレヤ・250TRは、今後自分でも扱っていきたいと考えているので、イイ勉強になりましたw



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