曲げパイプが整いましたので、それぞれ擦り合わせて合わせてみますた。
シートレール加工の場合、上の水平パイプ側を加工する方が一般的ですが、
今回のザビエル号は後ろ側の太いパイプを伸ばしてループさせまっす。
ダブルシートのタンデム仕様にするので、ココの強度が重要なのもありますが、
目的の仕様にする上で、この方がパイピングラインがキレイかなー といのが、こーした理由です。
メインのシートレール部分の曲げは、試しに砂詰めナシで曲げてみました。
ジワジワやれば、砂無しでもそれなりに曲がりますが、ちょっと気を抜くと結構ツブれますw
やっぱり砂は詰めた方が、確実でキレイに曲がるですね。。。
ちゅわけで、補強のパイプも入れて、摺り合わせ+点付けまで完了。
普通にシートレールドロップしたチョッパーなシルエットに、ダブルシートを組み合わせます。
なので、こんなあんまり見かけないフレーム形状になりました。
一応、各部いろいろと考えながらシルエットを決めて行ってますが、
ちゃんとカッコ良くなるんですかねーww まぁオイラは確信を持って作業してますがw
フレームの本溶接はまだですが、GASタンクの固定ステーの受けだけ先にキメました。
これでタンクの方の作業も前進できます。
とゆことで、タンクの方はコレ行きます。
今回サビ取りは 和光ケミカルでいってみます。
今までサビ取りからコーティングまで薦められてKREEM1本でしたが、
このKREEMのコーティングがイマイチな気がします。
そこで試しにWAKO'Sのコーテングも使ってみたトコロ、さすが2液性、シッカリ感が段違いでしたw
溶接に不安がある場合は、多少の巣穴もドロっと埋めてくれるKREEMを使うのもアリかもですが、
まともに溶接が出来て、リークチェックにも問題がなければ、
さすがの和光ケミカルさんの方が間違いないなと、オイラは感じました。
とゆワケでサビ取りからWAKO'Sを使ってみよーという事です。
規定量を水で割ってタンクに投入! 効果を上げる為にお湯割りでw
使い方はKREEMのサビ取りと変わりませんが、拍子抜けな程 無臭です。
KREEMの方は、普段 鈑金の作業で使う強烈なサビ取りと同じニオイで、
いかにもサビ取ったるぜ!てな雰囲気でしたが、コイツだったら一般家庭でも使えちゃうですな。
が、その分 ちょっと効果は薄いよーな気もしますw
投入から一晩開けてこの記事を書いてますが、液体の付着部分の変色の仕方とかから見ても、なんか変化が弱いよーな・・・・。
ちょっと長めに漬けておきましょーかね。
サビ取りが済めば、一気にコーティングまで。が終われば、後は鈑金仕上げを残すのみです。
フレームの仕上げも、もうそんなにかからなそうですが、
溶接で固定されていた電装プレートの固定をどーしようか考え中。
元々作業メニューに入ってなかったので、ココまで何も考えてなかった。。。
配線を整理する方が先決な気もするけど、さてどーしたもんかなw
2015/06/17
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