2015/08/11

500T 襲来

かねてから予定していた、幼馴染のオガのCB500T。

仕事が一段落したので、いよいよ入庫しました。


とりあえず、手をつける前に撮っときました。何の変哲もないドノーマル。

見てたらガマンできずw とりあえずハズせるもん外して、あるモン乗っけてみましたw


ん~w カッコよくなりそうな雰囲気むんむんっすw

バラしてみたら、SRとほぼほぼサイズ感も同じで、普段の足にも使いやすそうです。
自分で薦めといてなんですが、いいなコレちょっと欲しいなぁw


マイナー車なので、キレイな車輌をあんまり見た事ないですが、
エンジンもちょろっと磨いたら、めちゃめちゃカッコ良い。。。。

ツインカムなのに、このヘッド形状・・・ 素敵すぎる・・・。
変なグレーの缶スプレーで塗られちゃってるので、それを剥がずだけでも、ずいぶん見れる感じになりそうなのです・・・w

とりあえず、初めて触る500T。初めて造るB級チョッパー。超絶 楽しみです!


ザビエル・シート完成

張替えに出してたシートが、ツーリングの3日前には上がってきてました。

クラブツーリング後、バタバタしてたので、久々にブログります。

シートの前にw フレームの仕上げサビ止めをしよーとして、
忘れてたウインカー用のベース追加。

そしてシートです!
ちゅどーん!そう!なんと赤にしました。

いずれ外装を赤系でペイントする事を見越して、思い切っての赤です。
こいつはコレで完成じゃなく、
ペイントの際 外装とバランスを見ながらウェザリングして、超絶ヴィンテージな雰囲気まで汚してしまうつもりです。
その時の為に、ステッチの糸はあえてのベージュ。
汚し残しても、白糸が汚れて黄ばんだ雰囲気が出てくれればと・・・w

色の入ってない黒い外装には、このままの新品シートも似合ってますw

しばらくコレで乗る事になると思いますが、コレはコレで悪くないです。
切り返しのラインとタックロールの幅も指定通り。狭めのタックロールでしたが、それなりにボコボコしてくれて満足でありますw

カウル装着で、シングルシート風。
AN-BUさんのカウルを加工して使って、AN-BUさんのこのシステムもまんまパクりw

カウルを取ると、ダブルシートのタンデム仕様。これはこれで嫌いじゃないですw

悩んだテールランプは、フレームとシートにちょっとずつ埋め込んで、
シルエットから飛び出ないよーにしました。

ナンバーステーも追加で工作して、とりあえず走れるよーになりました。

試走後、特に修正の必要もなく、このまま行けそうで一安心っす!




2015/07/23

XAVIER/ シート01

前回シートベースの鉄板を曲げた所までだった、ザビーのシート。

途中でブログを更新してる余裕がなかったんですが、
ある程度形になったので、作業内容のまとめ。

ベースの鉄板だけだと弱々しかったので、固定用のナットうぃ中心にフラットバーで補強。
反対のフレーム側にも、シート固定用のステーを流して、固定はこれで完了っす。


とりあえず今のところ、フェンダーが着く予定もないので、シート裏はチッピングでコートしておきました。


シート用のアンコは、チップスポンジ#403。ちょい固めの番手ですが、結構フカフカ。


最終的に、こんなシルエットで決まりました。ドロップしたシートレールにも関わらず、
タンデム出来るようにダブルシート。 なかなか難しいお題でございますw



このダブルシートに、普段はAN-BUさんのシートカウルを装着して、
シングルシートに見せたいという目論見でござんす。


シートカウルとの隙間に、テールがいたらカッコ良さそうだって事で、
急遽キャッツアイなテールを手配して、追加で作業となりました。

ただ居るだけじゃツマラないので、フレームとシートに少しずつ沈み込ませました。


カウルを外した場合でも、テールだけ浮いて見えないように、なるべく馴染ませる為の埋め込み。


純正フレーム向けのカウルは、そのままじゃ合わないので、当然加工となります。。。


フレーム側にカウル固定用のトールナットを埋め込んで、カウルの切れ端を固定してみます。
この時点で、とりあえず大加工も無くなんとかなりそーで一安心ですw


アルミテープで型を造り、裏からFRPで繋いでいきます。


裏がキマったら、表をタルクパテで整形。コレと一緒にカウルの歪みもちょい修正入れました。


土台となる整形がひとまず完了し、フィッティングも良いっぽいです。 チラっと覗くテールがエロいっすw


カウル側に着く、小さいクッションのシートベースも補強込で完了。


タンデム用に用意した、Goodsさんのローレットペグを、
使用しない時は、ココに収納できるよーにしました。あんまり必要ないかもw


ちゅわけで、カウル側の小さいクッションも制作して、一通り完成。


カウルを外したタンデム時はこんな感じです。
とりあえず形になったので、表皮を貼りにシート屋さんに旅立ちました。

8月2日にクラブのツーリングを予定しているので、それまでに間に合わせたく、
ここまでの作業を急いでやってましたw なんとか今月中にシートは仕上げてくれそうです。

が、 シートが貼り上がってからホントはもう一手間加えたいんですが、
それはツーリングに間に合うかどーかは微妙なトコロっす。。。

なかなか見た事のない形のシートになりましたが、それなりに上手く出来たと思います。
この後、一手間加える事でさらにイイ感じになってくれるんじゃないかと、楽しみです。


そしてそして、ついでにコイツもw


JUNKBABY号に、ホイルキャップ着けてましたw


よく見るスターバーストではなく、京都のLuck Motorcyclesさんのオリジナルのキャップです。

どーしてもコッチが欲しく、直接問い合わせて売ってもらいました。
アルミポリッシュな上に、スターバーストよりも少ないシボリのラインが、こっちにした決め手です。

が、フレームの加工とシートカウルの追加が済むまで装着するつもりじゃなかったせいもあり、
現時点で、似合ってると思えなく気に入ってませんw
なので、ブログで書く気にもなりませんでした。。。

モノの出来は最高っすw ホイルキャップだけで見たら最高に気に入ってます。
今のJB号には似合ってないなぁ~、と思ってしまうだけですw

カスタムが進めば、そのうち似合うよーになるとは思うんですが、
それまで外しておくのもメンドくさいので、もうこのまま着けておきます。

まだまだやる事多すぎて、困ったちゃんです。
週末に予定してた、ニューオーダー。今年は無理かもしれませんw


2015/07/15

反省文

今までこのブログで、何度かメンバーの愚痴を書きました。

不特定多数 誰が見てるか分からないココで、書くべきじゃありませんでした。
それを読んで、不快に思った方もいたかと思います。申し訳ありませんでした。

今回、自分が超絶バカで幼稚な事をしでかしました。
バカをした時は、色々溜まっていたモノが爆発して、かっとなり冷静じゃなかったと思います。

ちょっとした事でいちいちイライラしてる自分が、
OFDORAに居るべきじゃないのかもと、ちょっと前から思っていました。

みんなに死ぬほど怒られました。怒られて、話して、話された結果、
自分のあまりのバカさ加減に、申し訳ない気持ちと恥ずかしさで、今はいっぱいです。

メンバーには、本音を書いて、LINEに送りました。
ココを覗いてくれてる方にも謝りたい気持ちで、今書いてます。

色々詳しく書こうかと思って書き始めましたが、止めておきます。
どー書いても言い訳じみた文章にしかなりませんでした。
すでに何度も書いては消してを繰り返してるので、乱文になってるかもしれません。

今までのお目汚しの分も重ねて、失礼しました。 スミマセンでした。

ただ、何も無いままだったら気づかないでいただろう、自分のアホっぷりを心底 痛感しました。
迷惑をかけたみんなには申し訳ないですが、それだけは良かったと思います。
コレを期にちょっとは成長できたらと、強く思います。


2015/07/02

XAVIER/ GASタンク 03

とりあえず完成。


エボスポーツの純正タンクをベースに、前後左右ともにナロー加工ました。
かなり詰めたにも関わらず、内容量は7.8Lも入ります。

加えて、GASキャップの受けの位置も変更&高さ調整。
ポップアップキャップが、なるべくフラットに見えるよーに少し沈めて設置しました。

燃料コックのゴランに合わせて、フィルターも真鍮製に交換ました。
なるべくスマートな位置に収める為に、コック裏のフレームに逃げを作りました。

ココのフューエルライン、エロくてたまりませんw

反対側の燃料ゲージのニップルも真鍮で。

パテの巣穴はペイント前にスポット入れて仕上げます。
色が入ったら、このGOLD部品たちが、良い差し色になってくれるんじゃないかと期待してます。

シートベースの鉄板は、とりあえず切り出しだけ。
これから、補強を入れながら 固定用のステーも制作していきます。

早くスポンジ貼りたいですわ~w



2015/06/19

XAVIER/ フレーム 02 からシート準備

どーしよかと思ってた電装プレート。

おそらくこれ、ペイトンプレイス?のモノかと思うですが、
本来はバッテリーを入れた上に、電装パーツを並べて設置するのが正解?なのでしょかね

なのでちょっと深いんです。
フレーム下に固定するとバッテリーを入れる為のBOXが、下に結構出っ張ります。

フレームに合わせてワンオフしちゃった方が、考えるのは楽なんですが、
予算の都合もあるので、今回はコイツを活かす方向で進めます。

ので、アレコレ考えたあげく、こんな風にしてみました。

極力、下には出っ張らないよーに形も修正しつつ、
固定のボルトが、これから制作するシートにも絡まないよーにギリギリの高さで固定。

丸頭のM6ボルトがコレしかなかったので、真鍮のボルトで代用してますw

まったく見えなくなる部分なので、なんの飾り気もなくフラットバー流して固定しただけとも言えますがw
タイヤの巻き上げる砂や水を避けるにも、コレが一番良さ気だなと判断ました。
前側のフラットバーは、シートの固定も兼ねるつもりで幅広です。

真横から覗くと、さすがにちょっとバッテリーBOX部分が目立ちます。
コイツは ブラックアウトするのが正解ですかねw

リア周りを一旦全バラして、本溶接まで終わらせ、もっかい組み立て完了。
この状態で一度オーナーにも確認してもらったので、次はシートに取り掛かりまっす。

フレーム上をフルフラットにしてあるので、シートベースの制作は楽そうですw
ま、この為にフレームから何も出ないよーに抑えたんですけど。

とりあえず型紙まで作っといたので、後は鉄板を切り出して曲げて固定用のアレをアレして・・・


・・・あ・・まだ一瞬じゃ出来なそうです。。。w



2015/06/17

XAVIER/ フレーム 01

曲げパイプが整いましたので、それぞれ擦り合わせて合わせてみますた。

シートレール加工の場合、上の水平パイプ側を加工する方が一般的ですが、
今回のザビエル号は後ろ側の太いパイプを伸ばしてループさせまっす。

ダブルシートのタンデム仕様にするので、ココの強度が重要なのもありますが、
目的の仕様にする上で、この方がパイピングラインがキレイかなー といのが、こーした理由です。

メインのシートレール部分の曲げは、試しに砂詰めナシで曲げてみました。

ジワジワやれば、砂無しでもそれなりに曲がりますが、ちょっと気を抜くと結構ツブれますw
やっぱり砂は詰めた方が、確実でキレイに曲がるですね。。。

ちゅわけで、補強のパイプも入れて、摺り合わせ+点付けまで完了。

普通にシートレールドロップしたチョッパーなシルエットに、ダブルシートを組み合わせます。
なので、こんなあんまり見かけないフレーム形状になりました。

一応、各部いろいろと考えながらシルエットを決めて行ってますが、
ちゃんとカッコ良くなるんですかねーww まぁオイラは確信を持って作業してますがw

フレームの本溶接はまだですが、GASタンクの固定ステーの受けだけ先にキメました。
これでタンクの方の作業も前進できます。

とゆことで、タンクの方はコレ行きます。
今回サビ取りは 和光ケミカルでいってみます。

今までサビ取りからコーティングまで薦められてKREEM1本でしたが、
このKREEMのコーティングがイマイチな気がします。

そこで試しにWAKO'Sのコーテングも使ってみたトコロ、さすが2液性、シッカリ感が段違いでしたw
溶接に不安がある場合は、多少の巣穴もドロっと埋めてくれるKREEMを使うのもアリかもですが、

まともに溶接が出来て、リークチェックにも問題がなければ、
さすがの和光ケミカルさんの方が間違いないなと、オイラは感じました。

とゆワケでサビ取りからWAKO'Sを使ってみよーという事です。

規定量を水で割ってタンクに投入! 効果を上げる為にお湯割りでw

使い方はKREEMのサビ取りと変わりませんが、拍子抜けな程 無臭です。
KREEMの方は、普段 鈑金の作業で使う強烈なサビ取りと同じニオイで、
いかにもサビ取ったるぜ!てな雰囲気でしたが、コイツだったら一般家庭でも使えちゃうですな。

が、その分 ちょっと効果は薄いよーな気もしますw

投入から一晩開けてこの記事を書いてますが、液体の付着部分の変色の仕方とかから見ても、なんか変化が弱いよーな・・・・。
ちょっと長めに漬けておきましょーかね。

サビ取りが済めば、一気にコーティングまで。が終われば、後は鈑金仕上げを残すのみです。

フレームの仕上げも、もうそんなにかからなそうですが、
溶接で固定されていた電装プレートの固定をどーしようか考え中。

元々作業メニューに入ってなかったので、ココまで何も考えてなかった。。。
配線を整理する方が先決な気もするけど、さてどーしたもんかなw