GOLD-RAP号に付けたリバースコーンが、非常にイイ音なワケですが、
自分のバイクに、サイレンサーの形をしたモノを付ける気にはなれませんでした。
が あまりにイイ音なので、
許容できる形のサイレンサーを使い、リバースコーンと似た音にしよーと企みます。
今回、GOLD-RAPに使おうとして、使わなかったサイレンサーを貰い受けたので、
コイツを加工して、リバースコーンレベルの低い音を出せるようにしてみよーと思います。
1983年製、メーカー不明、
調べたら今でも海外でマフラーを作ってるメーカーの物のようですw
このまま装着すると、ドコにでもあるスーパートラップに似た感じの音でした。
今で言う砲弾型のよーな形ですが、30年物だけあって、造形がレトロです。
素材が、アルミとステンなので、古くても不安が少ないのも魅力でした。
ちょうどリバースコーンと同じくらいの太さなので、
音を低くする為の、太さにはまったく問題ないと思います。
とりあえず内部の構造を覗いてみる事に
あ、なんかこの皿 見覚えあるw
まさにスーパートラップ。
パンチングの中は、テーパー状のパイプでS字に気流させてました。
こっちは、以前リバースコーンをイジった時に撮影した 中身。
こっちもパンチングの中に仕組みがありましたが、それは企業秘密です。
同じものを買って調べれば、誰でも分かる事ですがねw
2つを見比べて分かるよーに、かなり似た作りです。
違うのはパンチングの内部だけ。
リバースコーンの物の寸法など細かくデータを取っておいたので、
それと同じよーに 1983年製を加工してみました。
そして完成したのが、以下の動画です。
動画だと少し軽めの音に聞こえるかもですが、
実際は 両サイレンサーとも、もっと低く太い音です。
1983年製の方、若干ピリピリしてますが、
仮組みの為の排気漏れと、出口の壁に排気が当っている音かと思います。
これは楽勝で解決します。
近いうち、1983マフラーが JUNK-BABY号に装着される事でしょう。。。
2014/03/25
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